2011-01-01から1年間の記事一覧

クール・ビザール

土日は暑かった。というかノートPCが熱かった。 ノートを主に使っている人は、やはり外付けの冷却板なんかを常用しているものなのか?そもそもあの類の商品は、効き目があるのだろうか?値段の割りに見た目がボロいのが、目下、不安要素の一つだ。 7月・8…

便所の神様

国際日本文化研究センター | 怪異・妖怪伝承データベース こんな面白いサイトがあることを知った。 とりあえず、つい最近まで流行っていた歌に登場する「存在」について調べてみた。いわゆる「トイレの神様」である。 このデータベースでは、論文の要約が載…

あの代、この代、我の代

”某国の国歌は、歌詞の解釈の仕方が何通りかあるような、あいまいな内容の歌である。だから、特定の価値観や信条を持たない人にとっては、あの歌の中に特定の思想や価値観を見出すのは難しい。しかし、確約された解釈がないということは、見出そうと思えば、…

ジェノサイダー我が家

やはり、我が家の蜂たちは冬を越せなかった。兵士たちがあまりに多く死にすぎたため、越冬に必要な発熱量を確保できなかったということなのかもしれない。搾取にも技能が必要なのだろう。搾り取りすぎた結果、ハチの共同体は、再生産能力を失ってしまった。…

Silly wake

挙国一致という言葉やそれに近いニュアンスの言葉が、新聞やテレビで言われているのを見て、ふと思ったことがある。中学・高校の歴史の授業で習う大正から昭和20年代にかけての日本も、実は今のような雰囲気だったのではないかと。1tの重さの鉄鋼板も、1万…

スイスの規準

アニメ『日常』をちょっとだけ観た。ほどよい群馬成分を感じる。自動車の出てこない漫画やアニメ以外では、なかなか感じることのなかったものだ。 というわけで、最近は、ワードよりもメモ帳を使うことの方が多いのだが、字体をArialにしてみた。明朝体と比…

情報融解

公:「実は○○という事実を隠してました」→庶民:「知ってた」or「察してた」 そんなことの繰り返しな日々。昨日、テレビを見ていたら、突然、テレビ画面が砂嵐のようになり、故障かと思っていたら、「驚かせてゴメンね」というナレーションとともに、地デジ…

歌うように胆汁bileを吐く

先週の日曜日、「江」というドラマを見た。時代と御家と乙女心と物語の骨組みがスウィングしていた。 それにしても、久々に大河ドラマを見た。全部通して観たのは、「太平記」で最後だったかもしれない。いや、「元禄繚乱」だったかな? 【本】 『うつくしく…

クンフー

無線LANの電波状況を低コストで改善する方法には、前回書いた方法のほかにもうひとつあるということを知り、さっそく試してみた。かなりわかりづらいと思うが、アルミホイルで作ったアンテナのようなものを、パソコンに取りつけられた無線LANの子機にセット…

ソリテア

僕が小学生のとき、どこかの土産屋で買った謎の木製おもちゃ。 これの名前も使い方も長い間わからなかった。ということは、そもそも調べる必要を感じなかったということでもあり、それだけ不要なシロモノだったということでもあるのだが、僕の部屋にある以上…

シグナルとシグナレス

amazonから無線LAN子機が届き、自室でネットができるようになった。電波状態は「20%」と表示されることが多く、シグナルの強さは「非常に弱い」と表示されている。こういったことには詳しくないけれど、なんだか心細い。 というわけで、何か対策はないも…

放射性頭

パソコンの置き場所が居間なので、なんだか更新しづらい。そのため、更新頻度が落ちている。 五月の連休は、本当の「まんじゅう」を家庭内分業によって大量生産しなければならないので、いつもよりもかえって忙しくなる。といっても、生地を作るのも、まんじ…

再開

2週間以上の間が空いてしまったが、やっとネットを使えるようになった。以前と現在とでは、ネットのプロバイダが違うので、本当は、以前のプロバイダと解約しなければならないのだが、引越しの荷物のなかにIDなどが書いてある書類が紛れ込んでしまっていて…

フールプルート

風評被害とか情報の隠蔽とか、物事の真偽を見分けるのがただでさえ難しい時期に、4月1日を迎えることになってしまった。加えて、首相たちの立ち振る舞いは、日ごろから冗談めいているので、何がJOKEで何がJOAKなのかすら見分けがつかなくなってしまい、困…

乾いた細胞

まだ、電池探しの旅を続けていた。 乾電池を探して、大型電気店だけでなく、コンビニや個人商店まで廻った。結果、収穫ゼロ。単三電池や単四電池は腐るほど置いてあるのに、単一・単ニ電池だけがなかった。 ところで、ここまで乾電池を探しまわっておきなが…

硝子の措置

日曜日、研究室から自分の荷物をいくらか運び出した。休学中も机は占有していて良いのだけど、どうしても必要な本だけは実家に持って帰らなければならない。 せっかく中心地に来たので、乾電池や懐中電灯を買いに○○○○カメラへ。単一電池と単二電池だけが売り…

醗酵大王道

実家から乾電池と懐中電灯を買ってきてくれるよう頼まれたことは既に書いた。その後さらに、懐中電灯は、「エルなんとかデー」のやつをを買ってくるようにと、条件が追加された。 近所のスーパーやコンビニを見た限りでは、店内の光景は常日頃と変わらないよ…

海の向こうで戦争が

持っていないと不便なのはわかっているけれど、イマイチ持とうと思えないクレジットカード。持っていた時期もあったけど、商品受け取りと支払いとの時間差に、どうしても馴染めなかった。 今回、航空チケットをネットで予約・購入しようと思い、ANAとJALが共…

白熱消費

話題の買占め行為。実家周辺でも発生しているらしい。ママンの話では、米もパンもトイレットペーパーも、ともかく生活用品のほとんどが買占められてしまっているとのこと。てっきり東京だけの問題だと思っていたので、意外だった。4月に帰省する際には、是…

風が吹けばドアが売れる

情報が錯綜している。錯綜しているだけでなく、真偽不明の情報もとびかっている。原発関連の知識なんて、大半の人にとっては聞いたこともないものだろうから、錯綜した情報を解きほぐす術もなければ、情報の真偽を確かめる基準もない。専門家たちもデータ不…

一転

結局、当初の予定通りに引越しできることになった。 この時期、関東圏へと向かうのは、賢い選択ではないのかもしれないが、仕方ない。 実家から「G県は、放射能漏れ大丈夫なの?」という電話。とりあえず、「大丈夫!」と回答。 実家と原発との距離は、20…

インフラのインフレ

まだ正確なことは分からないのだが、引越しは、ちょっと無理っぽくなってきた。 そりゃそうなのだ。日本列島の上半分のほぼ全てのインフラが、切断状態にあるのだから。 先週と今週は、引越し業者さんに引越し料金の見積もりをしてもらっている。既に、4社…

バイバイ・スクール

昨日、僕の旧友からの手紙が実家に届いたと、母からの電話。 母校の中学校が、来月をもって閉校となり、来年からは、隣町の中学校と統合され、新しい中学校が開校されるということを知らせる手紙だったらしい。突然の話で驚いた。母校消失である。 ネットで…

金色の闇

ネットには闇があるらしい。テレビゲームにも、テレビにも、漫画や映像作品にも、闇があるらしいという噂がある。 磨製石器が普及し始めた頃には、磨製石器の闇なるものがあったのかもしれない。打製石器を使っていた人たちは、磨製石器を使うキレ易い若者と…

光の国から誰かのために

実家のネットは、つい最近まで、ADSLだったのだけど、先日、元電電公社だった企業の人に説得されてフレッツ光になったらしい。何万円かの工事費も払ったと言っていた。光に変えることが、半ば必然なことなのだと思ってしまったらしい。 サブプライムロー…

窓のない部屋

中学生の頃だったのか、高校生の頃だったのか、忘れてしまったけれど、「一つの外国語を身につけるということは、窓が一つしかない部屋にもう一つ窓を付け加えるようなものだ」という意味のエッセイだったか、問題集の例文のひとつだったかを読んだのを覚え…

沈黙は希ナリ

僕は、どうしてもアナログな人間なので、これまで、ネット上で「つぶやく」ということを井戸端会議の延長として捉えていた。でも、参加者の顔ぶれが一定していて、ある程度閉鎖的である井戸端会議と比べると、「つぶやく」の場合、言語の障壁に突き当たらな…

アナログとアナロジー

今日、僕の家に、訪問販売らしき2人組みがやってきた。ここ*1からやって来たとのこと。 「BrovalBox」なる商品を扱っていて、これがあれば、今使っているレンタルサーバは不要になり、しかもどこのどのパソコンを使っても「BrovalBox」さえあれば、いつもと…

十六夜日誌

一部で話題?の「十六茶」を買ってしまった。 未だに、登場人物たちのフルネームを覚えられないでいるけれど、多分、今回僕が入手したのは、秋山氏をかたどったもの。 一部の人たちの間で、某討論番組でのホリ○モン発言が話題になっているらしい。僕も大雑把…

フォースを感じろ

中学や高校で、「文武両道」を校訓にしているところは少なくないと思う。一般的に、「勉強にも運動にも秀でている」というものとして理解されているであろう言葉だ。自分が片方の道すら満足に修められなかったからというわけではないが、僕は、「文武両道」…