クンフー

無線LANの電波状況を低コストで改善する方法には、前回書いた方法のほかにもうひとつあるということを知り、さっそく試してみた。

かなりわかりづらいと思うが、アルミホイルで作ったアンテナのようなものを、パソコンに取りつけられた無線LANの子機にセットしてみた。
これによって、シグナルの強さは「中」を示すようになり(時折「強」になることもある)、電波状態は「50%」以下になることはほとんどなくなった。ちなみに速度は「40Mbps」前後であることが多い。
このアンテナのようなものを取りつけたことで、前回せっかく作ったアルミ反射板は、不要になってしまった。
写真を見ただけではわからないかもしれないが、正直、不器用な僕の工作だけあって、見た目がしょぼい。今後、漸次的に見た目を改良してゆこうと思う。

【本】
西部邁ほか編著(1996年)『発言者』26巻.