色の革命

いわゆる「色の革命」と呼ばれているもの。話題性を水増しするために「革命」と呼ぶことにしただけではないか?と疑われるものもいくつかある。これも前回と同様、ウィキペディアに詳しく記載されている(内容の真偽はともかくとして)ので、レジュメにもならない程度の簡素な記述に留めておく。
シリアをはじめ、中東・西アジアの情勢は混迷を極めている。「アラブの春」を正確に評価するのは難しい。色の革命=非暴力革命という括りになっているようだが、「非暴力」革命と呼ばれるためには、死傷者は何人以内であれば良いのだろうか?

2000年:ブルドーザー革命(ユーゴスラヴィア)
2003年:バラ革命(グルジア)
2004年:オレンジ革命(ウクライナ)
2005年:チューリップ革命(キルギス)、杉の革命(レバノン)、紫の革命?(イラク)、青い革命?(クゥェート)
2010年-2011年:ジャスミン革命(チュニジア)