世界の領土問題

 整理してみようと思ったら、内容の真偽はともかくとして、ウィキペディアにまとめられていた。⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%98%E5%9C%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C#cite_note-2

できるだけたくさんの土地を領有したいと思うのは自然なことだ。生活するのに不便なほど土地が狭いというのならいざ知らず、たいていの領土問題は、「より多くより広く」を求めて生じているように思う。その土地に、資源なんかが関わってきた日には、冷静さを失っても不思議ではない。だ
から、この欲求を抑制するために、領有へ負荷をかけるというアイデアはどうだろうか?領土面積への累進課税。広く領有すればするほど、地球を正常な状態に維持する義務をより多く負うようにするというものだ。徴収するのは、国連。
土地の評価は、その土地を何に使うかによって変わるから、徴収額の大きさを、何を基準にして決めるのかは、かなり難しい問題だ。加えて、国を相手に徴収するからには、現国連なんかよりもっと強面の国際機関を設けたいところだが、『沈黙の艦隊』の海江田さんのような傑物が、数十人くらいいないと実現は難しいだろうなあ。