実家で過ごす夏

ピークは過ぎたみたいだけど、まだまだ最悪の暑さが続いている。
家の手伝いをしたり、適当に読書したり、弟のパソコンをいじらせてもらったり、そんな日々を過ごしている。
『孤独の〜』で井之頭五郎氏の立ち寄った某まんじゅう店が、不況にも屈せず営業しているらしいことを知り、ちょっと安心した。しかも、高崎駅から結構近い(徒歩15分程)。焼きそばも復活したらしい。中央銀座商店街の「オリタ」というお店だ。漫画では「クリタ」になっていたと思う。高崎の商店街もほぼ壊滅状態らしいのだけど、どうか僕が一度行くまでは頑張ってほしい。それと、高崎駅の近く(徒歩7分程)には、とても評判の良いカツ丼屋(というよりは洋食屋かも)「栄寿亭」がある。「オリタ」から行く場合にはちょっと遠くなってしまうけど、行って損のない店だと思う。僕は、高校生の頃一度行ったきりなので、どんな店だったか忘れてしまったが、食べるのには並ばなければならなかったことは覚えている。平日の昼食時と夕食時の間に行けば、並ばずに食べられるかもしれない。

[読書]
『快楽主義の哲学』(澁澤龍彦著、文春文庫)
『怠ける権利』(ポール・ラファルグ著、平凡社ライブラリー
[映画]
「評決」(監督:シドニー・ルメット、主演:ポール・ニューマンほか)