「消」えた護衛

http://www.excite.co.jp/News/society/20100310/Kyodo_OT_CO2010031001000225.html
 今日の昼頃知った。かなりショックな出来事だ。シング破産以上に驚いた。あの太い幹は、何度見ても飽きのこないものだったのに残念だ。どれだけ強い風が吹けば、あの大木が折れるのだろうか?ちょっと想像できない。空いた場所には、やっぱりイチョウの木が植えられるのだろうか?
 今から約1000年前の1016年は、藤原道長が摂政になった年。そう考えると、1000年は何だか果てしない。1000年で、貴族の世の中が、僕達の世の中へと変わった。3010年には、今とはまるで違う世の中になっているのかもしれない。
 今回の出来事を機に、誰か第3代将軍実朝公暗殺事件の真相究明に乗り出してくれないだろうか?石段を下ってくる人以外には丸見えの銀杏の木に、公暁容疑者が隠れていたとは思えないので。