「気」味は紺碧

 荷造りの合間に、特攻野郎Aチーム第78話を見返してみた。この回には、ボーイ・ジョージ本人(というか、カルチャー・クラブ)が本人役で出演していて、しかも作中で何曲か歌っている。この回のエンディングミュージックは、いつもと違って「カーマは気まぐれ」。
 さっき、廃品回収業者さんが、冷蔵庫とプリンターを持って行ってくれた。おかげで、荷造りのスペースが広がった。今、「ブック○フ」に買い取ってもらう本をダンボール(みかん箱)に詰めているんだけど、当初4箱の予定だったのが(店にも4箱ということで予約した)、終わってみるとダンボール8箱になってしまい、申し込み内容をネットで修正しなければならなくなった。
 「悲しいけど、これ、引越しなのよね」の精神で、とりあえず推理小説モノは、売ることにした。今度また読みたくなったら買って読もうと思う。有名な作品ばかりなので、絶版⇒入手不可能なんてことにはならないだろう。
 売るか否かの判断の難しいのが新書だ。引き裂いて捨てたくなるようなモノならば迷わないけど、良くも悪くもない作品の場合、読み方次第では役に立つような気がするので、「売り」を決断できない。
 こんなふうに迷いに迷った挙句の8箱だ。11日の午後には業者が引き取りにやってくる。