「ろ」過

　今日、近所のゲオで、アニメＤＶＤ「シャングリ・ラ」がレンタル開始されているのを発見した。そのパッケージには、ピンクの髪の少女が描かれており、それが作中のどの人物にあたるのかが想像できず、しばらく思考が停止してしまった。その少女が、主人公その人であることに気づけたのは、ネットで検索した後だった。
　黒髪の大人びた感じの少女を想像しながら読んでいたので、ピンク髪の童顔少女の絵を見ても、それを主人公とイコールで結びつけることができなかった。主人公の絵が幼く見えてしまうのは、僕のロリ修行が足りないためだろう。日ごろから、ロリロリした絵ばかりを眺めるようにすれば、この主人公を１８歳の少女として認識できるようになるのかもしれない。とりあえず、叶精作先生のような絵は、極力遠ざけるようにしなければなるまい。
　それにしても、やっぱり、村田キャラよりも吉田キャラでやってほしかった。

【今日の映画】
「沈黙の戦艦」：しっかり鑑賞したのは初めてかもしれない。
【今日の読書】
『政治家の条件』(森嶋通夫著、岩波新書)
『無意識の構造』(河合隼雄著、中公新書)