「親」交

 昨日は、研究室の新患コンパだった。新しい人は1人しかおらず残りは古株ばかりだったので、ただの飲み会というほうが適切かもしれない。そのお店で、A君が見知らぬ男性二人と飲んでいた。行方知れずのままで心配だったけれど、何とか上手くやっているようだったので、声をかけたりせずに、遠くから「幸多からんことを!!」と願っておいた。

【今日の読書】
『気学の事典』(平木場泰義著、東京堂出版):昔のジャパニーズサイエンスである気学。身体と気候との因果関係が、経験的に体系化されていることを考慮すると、そんなにバカにしたもんでもないのだと思う。
ゲーデル不完全性定理』(吉永良正著、講談社ブルーバックス):賛否両論の本。どちらかというと否定的な声の方が多いようだ。だけど、概観をざっと掴むのには良い本だと思う。