添削した論文を返さなきゃならなかったので、こうしてネットカフェに来ています。
今回、4年生6人のうち4人が院に進むので、卒論の添削も通常以上に気合いを入れてやりました。
 スピリチュアルなモノが、僕の想像以上に注目されていることを知り驚いた。そして、科学者(大学のポストに就いている人)の中には、結構本気でスピリチュアルなモノを批判している人がいるのにも驚いた。
 科学=無神論という誤解が科学者自身にも浸透しているのかもしれない。「神は在りや無しや」という問題は科学の手に余る。今のところ科学的には証明不可能だからだ。「宇宙人は在りや無しや」というのもこれと同じ次元の問題だ。どちらも科学者であるならば、目くじら立てて批判するような問題ではない。「今のところは何とも言えないですねえ(右京さん風)」とドライな態度でいれば良いと思うのだが。

【今週の映画】
アメリカン・サイコ」:やっと観ました。