目の前に見えるのは

やらなくてはならないことが目の前に迫ってくると、それ以外のことがなんだかとても面白く見えてしまう。そんな経験ありませんか?僕は今まさにそれ。
ドカベン』の続きが読みたくなって、こうして連日ネットカフェを訪れたわけです。
ここに来る途中、女子高生らしき二人連れが横断歩道のところで、「ここ渡った方が良い系?」と片方の子がもう片方の子に問いかけていた。「系」という語にそういう使い方があったとは知らなかった。何て斬新な使い方をするんだとちょっと感心してしまった。「系」も着実に言語界における領地を拡大しているようです。「鉄道から女子高生まで」と言ったところですかね。
話は戻って、そういう訳で今年の年末も実家に帰るのは無理みたいです。だけど、同僚の人たちには実家に帰るということにしておこうと思ってます。年末鍋パーティー(in学寮)を開催するとの噂を耳にしたものですから。
それでは、
善いクリスマスを!
良いお年を!
【今週の映画】
姑獲鳥の夏』:京極堂にも手を出そうかなと、今悩んでます。覚悟が完了してません。
フライ,ダディ,フライ』:堤真一さんつながり。須藤元気という人は何でもこなす人ですね。
シン・シティ』:監督による解説で、タランティーノ氏が人の話を聞いてない様子が面白かった。映画ももちろん。
『イン・トゥ・ザ・サン』:セガールさんは、日本語を話してはダメだと思う。色々と面白かった。
沈黙の脱獄』:脱獄は一瞬で終わります。何でタイトルになったんだろう?もちろん原題は違います。
セブンソード』:「きっと、イマイチに違いない」という変な確信をしつつ借りたのだけど、テレビシリーズも見たくなってしまった。