スイミー

小学校の低学年だったろうか?『スイミー』を国語の授業で読んだのは。
スイミー』は、物語の構図が『宇宙戦争』に似ている。『宇宙戦争』の部分は『アルマゲドン』に換えても良し。
群れ独自には群れの平和を維持することができないけれど、群れの外側に敵が現れた結果、群れは団結して敵に立ち向かう。
どちらもこんな図式の物語だったと思う。
そういえば、「地球連邦軍」ていう言葉の意味は、少なくとも地球内では国家間の戦争は発生しないという意味が含まれている。今頃気がついた。だとしたら、ガンダム(初代)も『スイミー』と同じ構図だったのですね。
・・・いや、待てよ!?
宇宙世紀0079、地球から最も遠い宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府独立戦争を挑んできた」
ということは、群れの外側に敵が出現する以前に、もはや連邦は形成されていたということですよね。だとすると、「地球連邦」は、どうゆういきさつで形成されていったのだろう?
・・・調べてみたら、1999年に「地球連邦政府樹立」なんですね(http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kzt/)。でも、樹立に至るまでの詳細は僕には掴めてません。
しかし、これで、『スイミー』=『ガンダム』が不成立になってしまったわけです。今回の日記の意義の大半が失われた。もとより意義なんてないけど。
なんだか捉えどころの無い話を延々としてしまった。お詫びします。きっと、脳みそのレベルで人間が痛んでいるんだ。
【今週の読書】
QED 鬼の城伝説』
QED〜ventus〜熊野の残照』
QED 神器封殺』
QED〜ventus〜御霊将門』
以上、高田作品。後は新刊が出るのを待つばかり。
『英国庭園の謎』
これは有栖川作品。