子供の玩具

ゲーム検定54点、ゲーム大臣だった。
ファミコンを買ったのは、おそらく同年代の中では一番遅い方だと思う。親に、ファミコンが玩具であることを説得するのに大分手間取ったのを憶えている。メンコやビー玉や木登りが遊びだった世代の親にとっては、ファミコンなんて玩具だと思えなかったのだろう。当時、1万円を超える玩具なんてめったに無かったのも確か。今の子供たちもPS3が玩具であることを両親に理解してもらうのに苦労しているのだろうか?最近は、僕と同い年くらいの人が5歳くらいの子供の手を引いて歩いているのを見かける。僕らの世代が親の場合は、子供もすんなりとゲーム機を買ってもらえるのかもしれない。親も欲しいだろうし。
少なくとも、玩具の定義に関して親と揉めることはないに違いない。価格の問題オンリーだ。
もうすぐクリスマスがやって来る。
追伸:前々回に書いたゴスロリさん達との合コンに関して、Nゼミ出身者の方々へ。
N先生も参加したんだってさ。盛り上がったらしい。
【今週の読書】
QED 龍馬暗殺』『QED〜ventus〜鎌倉の闇』以上、高田作品。
『「大人」がいない』清水義範著(筑摩書房):数ある世代論の中では、バランスのとれた良い著作だと思います。