光明

今日、K先生に後日研究室に伺うことを直接言ってきました。廊下ですれちがったものですから。これで先週から僕の心を悩ましていた問題は解決です。
 今年から我が大学では新入生のガイダンスを兼ねた例の合宿は廃止になり、その代わりに前期からクラス担任が専門科目の授業を行うのだそうです。僕もO先生の手伝いで新入生の待つ教室に行き、自己紹介しました。まだ文化祭の重要性やクラスマッチの意味さえよくわかっていない彼らを見ると、はるか昔の自分を思い出し、それとともに文化祭の惨状も思い出され、苦酸っぱい記憶(もしかしたら胃液?)が湧き上がってきました。クラスの8割ほどが中国語を履修していたのにはびっくりしました。彼らは思い知るでしょう。中国語を習得することの難しさと虚しさを。
 最近は映画も小説も読んでません。早朝に起床し、登校、夕飯時を何時間か過ぎたころ帰宅、そんな規則正しい生活を送ってます。規則正しい生活が研究には重要であることに最近気づきました。目指せ、カント!

【今週の映画】
先週度忘れした映画のタイトルを書いておきます。
奇人たちの晩餐会」:僕は、なぜタイトルを忘れたのだろう?この映画に限ってはタイトルを忘れることはありえないはずなのに。岡田斗司夫先生が称賛していたので観てみました。落語には与太郎話というジャンルがありますが、この映画はまさに与太郎話です。良い映画でした。
コンスタンティン」:大雑把な感じは否めないのですが、駄作ではありません。パート2、パート3とシリーズ化されたら面白いかもしれません。もともとDC(バットマンとかが生み出されたアメリカンコミック誌)生まれのヒーローらしいので、無理なくシリーズ化できるでしょう。