新しい休憩の仕方

昼食後の休憩時間をゲームセンターで過ごしていたことは以前に書きました。そして、それがイマイチ楽しくないことも書いたと思います。
以来、新たな娯楽を考え続けた結果、原点に戻ることにしました。
高校時代は大型書店で本を眺めつつ店内を徘徊することが僕の時間のつぶし方でした。ですから、今回も再びこの方法を採用することにしました。言っておきますが、立ち読みとこれとはまったく異なります。僕にとって立ち読みは暇つぶしではないからです。それに大型書店では立ち読みできないしね。
しかし、この方法にも欠点がありました。僕は後天性書籍購入症候群なので、書店に行くと2〜3冊の本を買わずにはいられないということです。先日も店内から屋外へ出た僕は、2冊の新しい本の入った袋を提げていました。
【今週の読書】
『ニガヨモギ』(辛酸なめ子著/ちくま文庫)。その時購入した本です。『ほとばしる副作用』とは違って本作は全編漫画です。僕としては『ほとばしる〜』の方が新しいだけあって面白いと思いました。
『殺し文句の研究』(阿刀田高著/新潮文庫)。阿刀田さんは僕の好きな作家の一人です。星新一から本格的な読書を始めた僕にとってショート・ショートは慣れ親しんだ分野。本作は小説ではなくてエッセイです。
【今週の映画】
トゥルー・コーリング』。映画ではなくドラマです。12話まで見ました。何で見始めたのかは自分でもよくわからないのですが、高校の時に読んだ『タイム・リープ』に似ています。
『TIN TIN』。ご存知タンタンの冒険です。小学校の図書室で読みふけったことを思い出しました。面白さどうのこうのよりも見ているだけで満足です。全部でDVD12巻くらいあるので楽しい時間はまだ続きます。
『COWBOYBEBOP』(綴りあってますかね?)。貸し出し中なことが多いのですが、何とかDVD4巻まで見ることができました。面白いかどうかは最後まで見てから判断します。