対戦台格闘の憂鬱

最近、土日には高架下のゲーセンで「バーチャ」するのが習慣になりつつあります。台は全部で三台あって、いつも三台とも空いている傾向にあります。ですから、僕がプレイしていても他に二台空きがあるわけです。
対戦格闘のプレイヤーに多く見られる不思議な傾向として、乱入を好むというものが挙げられます。台が空いていないのならば、乱入されて何も文句はありません。でも、他に二台も空いているのに、敢えて乱入してくることに違和感を覚えます。
それでも、乱入されるということ自体に腹を立てているわけではありません。あれは対戦が前提条件としてあり、それを承知の上でやっているのだから乱入されても仕方がない。
僕が好きになれないのは、そういった乱入してくる連中に限って途方もなく強いことです。バーチャ経験者ならわかってくれると思いますが、連中の誰もが称号所持者、それもかなり上位の。
彼らは僕のプレーを背後から観察した後、挑戦してきます。自分でいうのも何ですが、誰が見ても僕のプレーが初心者っぽいことは明らかです。好きになれないのはまさにその点です。
・・・彼らの圧倒的な強さの前に打ちひしがれて、僕は市場原理主義ってやつを再認識するのでした。対戦台に対戦拒否機能をつけてくれることを切に願います。
・・・・・・最近ではゲーセンに出入りするの止めようと思ってます。
【今週の読書】
トニーたけざきガンダム漫画』。中古で安かったのでつい買ってしまいました。良いものです。
自分の体験を赤裸々に語ることで作品を生み出す人(中村う○ぎ・・・等々)があまり好きでないため西原理恵子という人にもあまり良い印象をもってなかったのですが、彼女の漫画(紀行ではないやつネ)を読んで考えを改めました。作品を熟読しないうちに批評してはいけませんね、やはり。
【今週の映画】
『バリスティック』。よくある映画でした。
『ホネツギマン』。背骨の歪みについて気にかけるようになりました。最近、肩と首が疲れるのは骨格の歪みのせいかもしれない。
パワーパフガールズ』。閣下(悪魔ではない方)が声をあててました。
『ダークエンジェルⅡ』。学部のときY.H氏とシーズンⅠの方を見てたんですが、再び第二シーズンを見始めることにしました。シリーズものは最後まで見ないと気持ち悪いので。