「ル」…パ…ガミ…ド

　僕は寮の二階に住んでいる。先日、同階に入寮してきた人たちの歓迎会のようなものを行った。そのとき判明したのは、皆さん(僕を除く)野球が大好きということ。野球に限らず、スポーツ全般に関する知識の欠如している僕にとって疎外感余りある状況となってしまった。しかも、今年大学を卒業した人ばかりなので、世代の壁が、僕を囲んでしまっている。今回退寮した人たちの中には、大変親しくしてもらった人がいた。アニメや漫画に理解があり、ガンダム(ファースト)に関して並々ならない知識をもった人だった。惜しい人物を失った。

【今日の読書】
『容疑者ｘの献身』(東野圭吾著、文春文庫)
『イーハトーブと満州国 宮沢賢治と石原莞爾が描いた理想郷』(宮下隆二著、PHP研究所)
【今日の映画】
「ロボコップ 特別編」：かなりの名作であることを再発見した。
「インクレディブル･ハルク」：クライマックスでハルクが「ハルク・スマッシュ」と必殺技名を叫んでいた。必殺技の名前を叫ぶのは、ジャパニーズヒーローの特徴なのかと思っていたので意外だった。ハルクに造詣の深い人にとっては、秀作だったのかもしれない。