「善」き人のためのソナチネ
「見た目」で不合格、なんて書くから不細工を理由に落とされたという事件なのかと思った。だけど実際には、「見た目」っていうのは「身なり」や「態度」のことなんだそうだ*1。15歳前後にもなって「常識」を知らない人や守れない人というのは、普通、不合格なんじゃないのだろうか？「服装」や「態度」を選考基準に含めていないことの方が「不正」なのだと思う。
ちょっと気になったのだが、一時的にではあるが「不合格」にされた「悪い子」たちは、入試本番の日だけは「服装」や「態度」をちゃんと偽装する程度の小賢しさを発揮できなかったのだろうか？それくらいの小賢しさも無いのでは、「悪い子」や「悪ぶった子」たちの世界でも上手くやってはいけないだろう。
【今週の読書】
『どうするオバマ？失せろブッシュ！』(マイケル・ムーア著、夏目大訳、青志社)：旬を過ぎてしまう前に読み終えることができた。
【今週のアニメ】
「ルパンⅢ世」1stシリーズ：いわゆる「緑」ルパン。このシリーズ以外は認めない！という人の心情がよくわかった。
