「う」のう型
脳の機能を右脳と左脳というふうに明確に区別することはどうやらできないらしい。だから、右脳型人間とか左脳型人間という分類の仕方も科学的とは言えないのだそうだ。科学の世界ではほぼ常識となっていることのようだけれど、右脳や左脳という単語をタイトルに掲げた本を見かけることが少なくないので、まだまだ科学の布教活動は十分ではないようだ。
それはともかくとして、考え事をする際、僕はどちらかというと図や絵を思い浮かべることが多い気がする。無地の紙や印刷ミスした用紙の裏などに、矢印や円を組み合わせつつ何かを考える。それなので、キーボードとワードを使って考えるよりも、ペンと紙を使って考えるほうが便利だ。
そういうわけで、最近は、ペンタブレットを購入するのも悪くないのではないか?なんてことを考えている。ただ、最近、DVDドライブ氏の死期が迫っているらしいことを考慮すると、紙とペンさえあれば事足りること*1にわざわざお金を使うこともないのかもしれないとも思っている。