「ペ」キンオリンピック

 あと12日でオリンピックスタートなのだそうだ。投資に見合うだけの経済効果があるかどうかは心配だけれど、それはともかくとして、選手の方たちにとってプラスであるような大会であることを願っています。
 オリンピックが開催されると、必ず話題になるのはマスコットキャラだろう。今回もあまり良い評判は聞かないけれど、過去のマスコットキャラを見てみると、どのマスコットも悪い意味で甲乙つけがたいような気がする*1。今回のは意外とマシな方なのかもしれない。


【今週の読書】
フルメタル・パニック!同情できない四面楚歌?』(賀東招二著、富士見ファンタジア文庫):スピード感のある良い本だと思う。ライトノベルの王道。
フルメタル・パニック!安心できない七つ道具?』(賀東招二著、富士見ファンタジア文庫):同上。
『鑑識・米沢の事件簿〜幻の女房〜』(ハセベバクシンロー著、宝島社文庫):最初の数ページを読んで、すぐに本を閉じた。つまらないからではなく、映画のネタばれが含まれていたから。つまり、映画『相棒』を見てからでないと読んではいけない本ということ。
ひろさちやのゆうゆう人生論』(ひろさちや著、集英社文庫):偉くなると、緻密さや正確さを気に掛けることもなく、実に自由気ままなことが書けるようになるものである、ということを示す見本のような本。ナツイチオリジナルストラップのために買った一冊なので悔いはない。