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 アマゾンに注文したノートが届いた。まだセットアップはしていない。僕の初代ノートと比べるとずいぶん薄く、軽い。7万円の買い物は僕にとって安くはないけれど、いい買い物だったと思う。アドバイスしてくれたshunさんやTunoさんに感謝。
 今、大学では大学祭が催されている。まだそれほど混雑してはいなかったけれど、この高架下の漫画喫茶に来るのにも一苦労だ。ブログの更新をまたしばらく休むことになりそうだ。他のゼミの先生の気まぐれのせいで、釧路で行われる学会(学会と言っても本番ではなく、予行演習のようなもの)に参加することになったからだ。7月の1日と2日の二日間にわたって行われるとのこと。目下最大の問題は、20分の発表と20分の質疑応答、計40分の発表に備えて研究を進めなくてはならないということだ。六月をフルに活用したとして、そんなことができるかどうかは疑問だ。指導教授にアドバイスを求めたとしても「甘えるな」と一蹴されそうだ。「やるなら今しかねぇ」と自分に言い聞かせて踏ん張るしかないのだろうか?
 何にしても、届いたばかりのノートは十分活用されることになりどうだ。
【今週の映画】
「ITIGEKI一撃」:セガールが日本でロケして話題になった作品のひとつ前のもの。まさに一撃!
「イギリスからきた男」:「嘘とセックスとビデオテープ」もそうだったけど、ソーダバーグ監督の作品は一回見ただけではよくわからない。読解力のある人なら作品のすばらしさが一瞬で感じ取れるのかもしれない。僕は手放しで誉められるほどこの作品を理解したわけではないけれど、監督の真意を理解したかどうかは別にしても、十分おもしろい作品だとは思う。
【今週の読書】
「ボンボンと悪魔」:久しぶりに星新一の小説を読んでみた。作品の出来不出来に波はあるけれど、やっぱりおもしろい。
PS:エッセイストであり通訳でもあった米原万理さんが亡くなった。この人の新作がもう読めないと思うと残念でならない。