血流速度

 昨日は論文を投稿し終え、寮の友人(先輩)と銭湯へ。普段から健康的な生活を送っているわけではないが、執筆中は不健康さに拍車がかかるため、昨日はまさに不健康の極みに至ったということになる。そこで銭湯の登場である。
 最近、近所にスーパーな銭湯を発見した。入場料は390円。毎日使うには贅沢なお値段だが、週一なら問題ないレベル。だけど、ここ二ヶ月ほどは忙しくて、シャワーのみの生活だった。
 ジャグジーとかサウナとか露天とか、色々利用した結果、新陳代謝最高潮。血流があまり急激に上昇したせいか、何だか体中の血管というかリンパというか、まあその辺りが痛くなった。それと強烈な眠気の襲来。21:00に就寝しました。おかげで今日は絶好調です。

【読書】
三国志男」(さくら剛著、SANCTUARY BOOKS):中国での三国志への扱いと日本(著者の?)での扱いとのギャップをネタにした本。ギャップというか英雄たちの墓とかがぞんざいな扱いを受けているという事実は、中国留学の経験がある先輩から聞いて知っていたのでインパクトは受けなかった。
ブッダの真理のことば・感興のことば」(中村元訳、岩波文庫):宗教の本というよりも名言集として読める。おそらく有名企業家の名言集よりもマシ。